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If関数の使い方

If関数

ある一定の条件を満たした場合は◯◯と表示させ、条件を満たさなかった場合は△△と表示させたい時なのに使う関数です。
覚えると非常に便利な関数ですので、活用してみてください。

下記参照の図のように適当にファイルを用意してください。

if関数の使い方1

ここでは、C列(ランク)にゴールドとレギュラーと表示されるようにしていきます。
B列のポイント数によって表示結果に違いができるよに設定したいので、
まずはC2のセルをアクティブにしfxをクリックします。
数式パレットからIFを選びます。

まずは論理式ですが、ポイントが300以上の場合はゴールドで、
300以下(それ以外)はレギュラーに設定したいと思います。

論理式にB2>=300と入力します。

真の場合とは、条件を満たした場合の意味です。
ですので、ゴールドと入力します。

偽の場合は、条件を満たさなかった場合ですので、レギュラーと入力します。
※下記参照の画像のようになります。

f関数の使い方2

あとは完了をクリックするとC2のセルにレギュラーと表示されます。
残りのセルも試してみてください。

f関数の使い方3

Sum・Average関数

Sum関数とAverage関数

久しぶりにExcelを起動したらアップデートがありました。
長い。。。
いろいろなアップデートがあって10分くらいかかったかな。
気分的にはもっと長く感じました。

  1. Sum関数
  2. Average関数

Sum関数

Sum関数から始めていきますので、下の画像を例にするとD12のセルをアクティブにします。

sum関数の表示画面1

そして、リボンのホームタブの右にある画像のマークをクリックします。
その項目の中の合計をクリックし、下の画像の状態になったらEnterを押すと合計が計算されます。

sum関数の画面2


Average関数

Sum関数と同じところをクリックすると平均がありますのでクリックします。
下の画像の状態ですと、合計の数値も含まれてしましますので、D7〜D12までのセルに選びなおします。
そしてEnterを押せば、平均値が計算されます。

average関数の画面

その他にも最大値、最小値の項目もありますので試してみてください。
使い方は同じです。

セル参照での計算

基本的なことですが、セル参照での計算を紹介します。
以下のグラフを使用していきます。

excel1

このグラフの各商品の合計金額を以下の手順で、セル参照での計算していきます。

  1. ハンバーガーの合計金額を求める
  2. ハンバーガーの合計金額の数式をコピーして残りの合計金額を求める

セル参照の計算

まずは矢印の位置F7のセルをアクティブにして、
=と入力し、セルD7をクリックし*を入力後、E7の順にクリックします。

excel2_1

enterを押すと、金額が表示されました!

数式のコピー

次にここで作成した数式をコピーします。

セルの右下にカーソルを合わせると白から黒の+マークにカーソルが変わります。
その状態でダブルクリックします。

excel2_2

アボカドバーガーのところまで数式がコピーされました。

以上がセル参照の計算と数式のコピーになります。
便利ですので、使いまくりましょう。
※セルの値(数字)を変更すると合計金額の数字も変わります。試してみてください。

Office 2016 for Mac

office

MacのOfficeを2016にしました。
OfficeはWindowsで使うことがほとんどなので(仕事上)非常に使いやすくて良いです。

かなりオススメですので、購入を検討されている方はぜひ!

これから少しずつOffice 2016の使い方なども記事にしていきたいと思います。